■■高野 寛 Hiroshi Takano
音をだすひと に モドル

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だれ?

 1964年12月14日、静岡県三島市生まれ。88年に高橋幸宏(YMO)のプロデュースにより、シングル「See You Again」でデビュー。95年4月から96年3月まで、NHK「土曜ソリトンSIDE・Bの」司会を、緒川たまき(女優)と共につとめていた。
 最近は、櫛引彩香、SUPER BUTTER DOG、rough laugh等若手陣のプロデュースを手がけたり、THE BEATNIKS、THE BOOM等と共演したり、自身も「ナタリーワイズ」というバンドを、元TOKYO NO.1 SOULSETのBIKKE(ボーカル)と、斉藤哲也(キーボード)と共に結成したりと、表に裏に精力的に活動中。ちなみに、バンド参加はデビュー前以来とのこと。

 1998年からは自身でホームページを開設しているので、そちらを見てみると面白いです。→HAAS



ディスコグラフィ(アルバム) ▼新しいもの順

〈簡易メニュー〉 9th 8 7 6 5 4 3 2 1

9th 「tide」 1.新しいカメラ
2.フルーツみたいな月の夜に
3.黒焦げ
4.オレンジ・ジュース・ブルース
5.Phenix(翼なき僕達に)
6.皆既日食
7.暮れてゆく空
8.Everlasting Blue
9.No word,No think(メディスン・ソング)

2.フルーツみたいな月の夜に

 結婚式にお呼ばれして、そこで一曲やってくれと言われることが、一時多かった高野さん。でも、自分の曲はというと歌詞に意味がなかったり、失恋を歌っていたり・・・で結婚式で歌えるような曲があまりにも少なすぎル・・・なのでこの曲を作ったそうです。

3.黒焦げ

 Char=黒焦げ。今までの高野寛らしからぬ題名、曲・・・。この曲の“burn out”という歌詞は、第1回目の演奏の時は“ride on”でした、確か。

5.Phenix(翼なき僕たちに)

 手塚治虫さんの「火の鳥」にインスパイアされて作った曲だそうです。ずっとライブでは演奏されていたんですが、どうやらかなり大切にされている曲のようで、「満足できるくらい歌いこなせるようになるまでCDには入れない」と高野さん、おっしゃっていたんですが、今回、やっと収録です。



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8th 「Rain or Shine」 1.KAORI
2.Moon Shadow
3.何も知らないで生まれて
4.TIME WAVE ZERO
5.Sunny Day Weekend
6.夕凪
7.Overture〜僕が二人にできること
8.Love Letter
9.今日も地球の何処かで
10.Cherrio!
11.Planetarium Rain〜Epilogue

1.KAORI

 キムタクから曲の依頼が来たら、という想定で書いたそうです。

3.何も知らないで生まれて

 NHK土曜ソリトンSIDE・Bの、「ラップ特集」の時に番組のエンディング用に書いた曲。番組の時はギター一本弾き語りで演奏されていましたが、アレンジされて収録されています。

6.夕凪

 同じくNHK土曜ソリトンSIDE・Bの番組内で、細野晴臣さん三線・高野さんギター&ボーカルという編成で演奏されました。その時の印象があまりにも強すぎて、私はまだこのアレンジには慣れません。



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7th 「Sorrow and smile」 1.Blue Stone
2.約束の旅
3.相変わらずさ
4.夢の中で会えるでしょう
5.見はらしのいい丘で
6.Time and Again
7.On and On
8.三叉路
9.迎えに行くよ
10.All over,Starting over
   〜その笑顔のために〜
11.天国に続く道

3.相変わらずさ

 この曲をライブでやる時、「僕はいつものように公園へ〜」の「公園」をライブ会場の名前に置き換えて歌うのは、半ばお約束化していますが、何度聴いても嬉しいライブバージョンの替え歌です。

4.夢の中で会えるでしょう

 ライブでは、サビ部分のコーラスを観客に「らーららららー」と担当させ、高野さんは自分でメロディを歌うという共同作業が行われます。ファンとしては嬉しいパフォーマンス。

7.On and On

 ラジオやライブで時々カリンバ弾き語りでこの曲を歌ってくれます。カリンバというのは別名・親指ピアノ。アフリカの楽器です。音色はオルゴールをソフトにしたような感じ。高野さんはカリンバをいつもタッパに入れて持ち歩くそうです。



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6th 「I」 1.黄色い月
2.最後の扉
3.ベイビー・ベイビー
4.まさか僕らが
5.恋の破片
6.幻の恋
7.波紋
8.ここはどこか
9.君の三日月のまつげ
10.安心するんだ
11.愛の言葉
12.君のために

1.黄色い月

 曲アタマのドラムがなんだかカッコイイ。

6.幻の恋

 沢田研二さんに提供したという曲。高野さんの曲には珍しくマイナー調です。

8.ここはどこか

 高野さんの出したエッセイ集の題名にもなっている曲。



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5th 「th@nks」 1.泡の魔術
2.thanks
3.衛星から愛をこめて
4.二十歳の恋
5.君といたいな
6.数の論理で
7.かならず
8.ホロスコープ
9.島
10.果実の秘蜜
11.2000

4.二十歳の恋

 私は、NHKの土曜ソリトンSIDE・Bのエンディングや、ライブで演奏された、弾き語りのバージョンが好きでした。

9.島

 マンドリン使用曲。ベースの渡辺等さんが弾いています。



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4th 「AWAKENING」 1.Proteus March
2.目覚めの三月(マーチ)
3.Smile
4.てにおえ
5.テレパシーが流行らない理由
6.紳士同盟
7.Another Proteus
8.エーテルダンス
9.Our Voices
10.ベステン・ダンク
11.Prototype
12.こだま
13.船に乗った魚

4.てにおえ

 高野さんお得意(らしい)の「ギターで猫の声」が聴けます。

6.紳士同盟

 湾岸戦争を取り上げた曲だそうです。

7.Another Proteus

 '01頃まで2,3年間行われていた「Volumeシリーズ」という弾き語りライブシリーズで、弾き語りで再現されたこの曲はそれはもう色んな色に変化して、私たちファンを相当楽しませてくれたのです。

9.Our Voices

 このアルバムの頃、高野さんがアルバムをプロデュースしてもらったり色々とお世話になっていたトッド・ラングレンの曲にちょっと雰囲気が似ているなぁ、と思っていたら、高野さん自身意識して作った曲だとどこかに書いていました。でも、トッドにはちょっと怒られたそうです。

10.ベステン・ダンク

 友達に「高野寛って知ってる?」ときくと、まず初めに出てくるのがこの曲の「この声は小さすぅぎてぇ・・・」というフレーズですね。これも、「虹の都へ」と同じく、ミズノのCMソングになっていたそうです。




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3rd 「CUE」 1.I・O・N(In Japanglish)
2.虹の都へ
3.やがてふる
4.Eye to Eye
5.一喜一憂
6.DAN DAN
7.幻
8.From Poltamba
9.人形峠で見た少年
10.友達について
11.大切な「物」
12.化石の記憶
13.9の時代
14.October

1.I・O・N(In Japanglish)

 この曲で高野さんが応募したテントレーベルオーディションで、高野さんは入賞して、デビューしました。でも、このオーディションの前、「SOFT」というノイズ系のバンドを高野さんがやっていた頃から、鈴木慶一氏は高野さんのことを知っていたそうです。

2.虹の都へ

  高野さんの今までのシングルの中で一番売れたといわれる大ヒット曲。私は、この曲には「冬」というイメージよりも、「春」とか「夏」とかのイメージが有るんですが・・・。



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2nd 「RING」 1.IS THAT LOVE?
2.カレンダー
3.RING
4.ある日、駅で
5.アトムの夢
6.いつのまにか晴れ
7.薔薇色の悪夢
8.五十歩 百歩
9.7つ目のサイクル
   5つ目のベクトル
10.BLUE PERIOD
11.WALTZ A WALTZ

2.カレンダー

 大学受験、第一志望校の受験日の朝、泊まっていたホテルで聞いていたFMでたまたま流れた曲。

6.いつのまにか晴れ

 高野さん自身、特別な思い入れがあるという一曲。高野さんの出したエッセイ(ソニー・マガジンズ)の題名にもなってます。ライブでは、高野さんのテルミン弾き語りでちょっとゆったりしたバージョンが聴けたりします。



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1st 「hullo hulloa」 1.See You Again
2.二人のくぼみ
3.恋愛感情保存の法則
4.宝島まで
5.Outsomnia
6.国境の旅人
7.September Dream
8.Play Back
9.夜の海を走って月を見た
10.世界は悲しすぎる
11.大陸の子

1.See You Again

 高野さんのデビュー曲。曲は明るいんですが、歌詞は悲しいです。

7.September Dream

 何となく漂う異国の雰囲気(笑)が好きです。高野さんの歌には珍しい全編英語の歌詞も音の感じとか曲にあってて良いです。1stアルバムに収録されながら、ライブでは1度も演奏されたことがなかったこの曲は、弾き語りライブシリーズ「Volumeシリーズ」でようやくファンの前で歌われました。しかも、9月に。




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