■■戸田和雅子 Masako Toda
-- 2002 Live Report
■■02.12.21 雌蕊 vol.4 at 渋谷 7th Floor
■ Tajaの菜穂主催のイベント「雌蕊」。戸田さんはトップバッター。ギターの人一人だけ連れて登場。今日の衣装は★こんな色★のワンピース。シンプルで、ちょっとレトロだけれどかわいらしさも漂う感じ。ビンゴ!
■ 1曲目は新曲。曲名は知らされず、そしてかなり「戸田風味」。ギターを持たず、身体を揺らしながら気持ちよさそうに歌う戸田さん。聴いているのがあんまり楽しくて、ちょっと涙出そうになっちった。曲名は、ライブ終了後、お友達のところに行くついでに私のところへ寄ってくださった戸田さんに直接聞きました。結局、正式な曲名はまだ無く、仮タイトルは「グレープフルーツ」とのこと。
■ 最後はナント初のピアノ弾き語り。いっぱい間違えていたけれど(ナイショ)、結構サマになっていた。曲は「つばさ」。毎回思うのだけれど、楽器を持って歌う戸田さんはまだなんか歌いづらそうなのです。ギターなんか、間奏で指板を見て弾いていて、歌に戻る直前に顔をマイクに向け直す、そのタイミングとかだいぶぎりぎりで、結構どきどきシマス。
もともと、歌うために楽器を始めた、と以前どこかでお話ししていたのを聞いたことがあります。別にエキスパートになろうとしているわけではなくて、って。歌だけ歌っている戸田さんを見ているのは、戸田さんも楽そうだし、聴いている方も歌に集中出来るんですが、やっぱりサポートの人と一緒でないとどこへも行けない、というのは、不自由すぎる。なので、戸田さんにはもっと楽器を頑張ってもらって、色んなところでそのすてきな歌を聴かせて欲しいな。なー。
■■02.10.14 at 渋谷 7th Floor
■ 前日13日に引き続き、渋谷7th Floorにて「カモナマイハウス」というカバー曲中心のイベント。この日は区麗情さんという女性シンガーと一緒に・・・というか、区麗情さんのイベントに戸田さんが乗っかった感のある内容のライブでした。スタイル的には前日の今滝さんのものと同様、二人で出ずっぱりタイプ。お互いにコーラスしたり、楽器演奏したり。
■ 区麗情さんは「初めて恋をした日」という初期の曲を、高校生ぐらいの時にラジオでよくかかっているのを聴いたことがありましたが、生歌ははじめて。とても「力」のある方でした。同じぐらいの年代のはずですが、かわいげでさわやかな戸田さんとはちょっと違う「大人の女の人」。
■ 戸田さんメインでEPOさんの「私について」。戸田さん曰く「鼻歌で歌いながら泣きそうになる」というこの歌、確かに泣きそー。原曲はもうちょっとあっけらかんとした感じがしますが、戸田さんはちょっとしっとりめに歌っていました。
■ 本編最後にゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」。私、わりと好きなんです、ゴダイゴ(笑)。
■■02.10.13 at 渋谷 7th Floor
■ 今滝真理子さんと「二人でワンマンショー」。全回は戸田ステージ→今滝ステージ→合同ステージという構成でしたが、今回は二人でずっと出ずっぱり。二人でずっと一緒なので、ずっと二人の爆裂トークが聞けました(笑)。曲の方はバンド構成で、ピアノ、ベース、ドラム、そして二人がギター。戸田さんは珍しくロングスカート! おんなのこっぽかった。
■ 「その瞬間を」。MUSIC WATCHでMP3配信されているこの曲、私ももちろん聴いたことがありますが、今回、最後の方の歌詞がちょっと変わっていました。2ndアルバムに入れるにあたってそうしたのかも?
■ 「晴れた冬の日」。スゲー久しぶりに聴いた! ある一部分の歌詞が印象的で、1回しか聴いたことがないのにとても記憶に残っていた曲。よく聴いていたらすこし淋しい感じの歌詞の内容だったんですが、嬉しくてニコニコしながら聞いてしまった。
■ 今滝さんの曲で「キッチン」。元気で、ちょっと強気な女の人の歌でした。イイネー、カワイー。そして、この曲に関連して手料理の話が。
戸田:「手料理とかするんですか?」
今滝:「するよー」
戸田:「こわぁ〜い〜」(ほんとに怖そう)
この後手料理の話の中で何度か戸田さんの「こわぁ〜い〜」が。何かあったのか?(笑)
■ では最後に、たんすの「戸田さんとお話しよう!祭」。アンケートを渡しに行くと・・・
戸田:「あーっ、たんすさんだ!」
たんす:「えへ〜(思わずニヤー)。明日も来ま〜す」
なんと、私が話しかける前に戸田さんから名前呼んでもらっちゃった。こまめに通ってるおかげカシラ。フフ。
■■02.07.21 at 渋谷 7th Floor
■ 最近見かける戸田さんはよくスカートをはいていたけれど、今日はジーンズにチェックの半袖シャツ。男の子っぽかった。髪もいつもみたいにくるくるっとせずに、ぱさっと下ろしていた。涼しげなのをねらったのかも? 女の子っぽいのもかわいいけれど、こういうのも似合う。
■ 1曲目「レモネイド」。ギターの音が出ていない・・・。でも戸田さんは最後まで歌いきり、ギターの音が出ていなかったことに気がついて「ま、いっか、私だけきこえれば。アハハハハ」
■ 5曲目「私のもうそう」。いいなー、この曲。この曲の時は特に拍手が大きかったような気がするんですが、私の気のせいでしょうか。今頑張って作っているという2ndアルバムには入るかなー。入るといいなー。
■ 戸田さんの次はTajaの菜穂。セッティング中のBGMが「けけけけけ」とか「ギャー」とかいうジャングルっぽい鳥の声だった。ピアノの前で、「なんで!? なんであたしん時だけこんなんなのッ?(笑)」と叫ぶ菜穂。そして更に「ハジメマシテ、矢野顕子デェス」。・・・この人ステキ!
■■02.01.19 at 下北沢 BIG MOUTH
■ 弾き語りライブ第3弾。(第2弾は浜松でプロモーションの時に行われたそうです)
ギターを構えた戸田さんの右腕が小刻みに震えているのを目撃。
■ 2曲目「100% RED」。「もう声をききたくなってる」の後、歌詞が出てこない! 私、「馬鹿だねと」と次の歌詞を歌いそうになりました(笑)。そりゃなぁ、ギター初めてそんなに経ってないのに、弾き語りライブだもんなぁ。ムリはないけど・・・がんばれ、戸田さん!
■ 戸田さんの前の出演者のお仲間の外人さん(←かっこよかった(笑))が私の真後ろで「(戸田和雅子)いいなぁ」と言っているのが聞こえました。「ういういしい」とも(笑)。
■ 3組目(←かなりうまくて、かなり会場が盛り上がっていた。)のライブも終わり、会場を出ようとすると入り口辺りに戸田さんがいらっしゃったので、アンケートをお渡ししました。
たんす:「戸田さん!アンケート!」
戸田:「ありがとうございます〜(苦笑)」
顔をくしゃくしゃーとされていたのがちょっと気になりました。もしかして、落ち込んでた?