ホームページ制作 ■■戸田和雅子 Masako Toda

-- 2003 Live Report


■■03.12.14 クリスマスパーティー at 渋谷 Spuma

たかのけんいちさん(pal@pop)と戸田さんでクリスマスパーティー。いつもチャージを取らないSpumaもチャージを取って、食事と飲み物が1品ずつ(選択制)で付きました。

戸田さんのステージは途中から花輪直弥さんというギタリストがサポートに付きました。何やら今日が初対面だとか。スゲェ。初対面のわりには意気のあった演奏でした。花輪さんのギターかっこよかったです。

戸田さんは自分の演奏が全て終わると、椅子から立ってある曲を歌い出しました。「サンタが街にやってくる」(英語)でした。歌いながら間奏で「今日はクリスマスだから、サンタさんがやって来るかな〜。トナカイと一緒に早くやって来ないかなぁ〜?」とか叫んでいる。なんだなんだと思っていたら、入り口付近が騒がしくなり、サンタの格好をしたたかのけんいちさんが出現(笑)。トナカイの格好をしたスタッフさんも一緒。大きな袋にクラッカーをつめて、客席を配り歩いています。オォ、スゲェ! そして、戸田さんが歌い終わるのと同時にみんなでクラッカーを抜いて「メリークリスマス!」と叫びました。

この日は初めてpal@pop掲示板のオフ会&忘年会に参加してきました。たかのさんはもちろん、なんと戸田さん(ちょっとだけ)と、花輪さんも後から参加されての会で、夢のようでした。いや、ほんとに。戸田さんが私の顔を見るなり「アー、たんすさんだー」と言ってくれたりして。ムフ。でも、せっかく近くの席だったのに、緊張してあんまりお話できませんでした。が!! 戸田さんと乾杯しちゃった! 乾杯ですよ! グラスをカチンと! 飲み会の間中、面白すぎて笑いが止まりませんでした。pal@pop掲示板のみなさまと、たかのけんいちさんに感謝! 飲み会には初参加だったので、たかのさんに「たんすです」と自己紹介しようとしたら「あー、わかってます、なんとなく勘で」と言われました。初めは「エッ、何でわかるのー!?」と思ったけれど、多分オットと一緒だったからですね。メールに「オットと二人で参加します」と書いたので。





■■03.11.30 二人でワンマンショー at 渋谷 7th Floor

戸田さんが仲良しの今滝真理子さんと年に1度開いている、この企画。今年はメンバーがちょっと豪華に。ギターに秋元カヲルさん、パーカッションに佐藤正治さん、ピアノにAreareaのYUKIさん、ゲストにArearea。戸田さんは久しぶりにスカート!着てました。カワイー。

びっくりしました。今滝さんが結婚されたのは知ってたんです。が、なんと、おめでた! スゴイ! おかん! 今滝さんが『おかん』に! もうだいぶおなかが大きかったです。初めの頃、体調が落ち着かなかったせいもあって、それまで公表せずにおいたんだとか。ファンの方、びっくりされたでしょうね。私もびっくりしました。

戸田さんはなんと新曲発表。タイトルはまだ仮で「夜明けに考えたこと」(?)。今滝さんのコーラス付き。とてもシンプルで、ゆっくりと前に進んで行くような曲調。断片的に心にとまった歌詞から、中学・高校のときのことをちらっと思い出したりしました。あの頃、朝早く起きて、勉強したり、ぼーっとしたりしていると、4キロもむこうの線路から昼間は聞こえない電車の音が聞こえてきたりしました。あの音はまだ聞こえますか。なんちって。

今日もまた「わたしの妄想」がかなりステキ。今日は何と言っても、ギター3本にピアノにパーカッション付きです。いつもの戸田さんのギターだけのシンプルな演奏もカッコイイですが、やっぱり派手だとより気分がワーッとなります。ワーッと。

YUKIさんのピアノがかなりかっこよかった。椅子から腰を浮かせてグリッサンド、とか。いいなぁ、ピアノ。誰かクラビノーバでいいから私にください。

最後は戸田さんと今滝さんが出口でお客さんをお見送り。スゲー。私はこの日の昼間大学のサークルに行ったので、マンドリンを持っていました。それを見た戸田さんが
戸田:「あっ、これは何ですか?」
たんす:「マンドリンです〜」
戸田:「重いんですか? ちょっと持ってみていいですか? あー、結構重いんですねー」
とっ、戸田さんが、私のマンドリンケース持った!





■■03.11.02 雌蘂Vol.6 at 渋谷 7th Floor

戸田さんの出番は3、4曲と少ないライブでした。が、その後ギターサポートで高橋洋子さんのステージに参加。種さんのライブといい、最近ギタリストとしても活躍されてますね。スゲー。

この日、一番びっくりしたのが戸田さんの髪型。開口一番「どうも、“林家マー”こと戸田和雅子です」って。いや、ほんとにそんな感じの髪型。ステージのセッティングをしている間は、ステージに薄い幕がかかっていて、中の様子が若干透けて見えていたんですが、幕の向こう側の人影を見て「アレ、ほんとに次って戸田さんの出番?」て思った(笑)。「一週間前ぐらいに思いつきでやった」とご本人がおっしゃってました。戸田さんとしては「アニー」のイメージだそうです。

戸田さんの出番が少なくてちょっと残念だったんですが、この日出演された高橋洋子さんのステージはかっこよすぎました。高橋洋子さんはエヴァンゲリオンの主題歌とかを歌っていた人ですが、今は芸能界をはなれ、マイペースに活動されているようです。このイベントを主催するTajaの菜穂は、高橋さんに出産の時にかなりお世話になったそうで、母とあがめているそうですが、高橋さんは声も曲もそしてMCもほんとに「母」という感じでした。子どもを産んだ時に「ああ、自分の命より大切なものができた」と思った、というお話には感動しました。

久しぶりにTajaのステージを見ました。いつ見てもカッコイイ。楽しくてからだを揺らしていたら、私のいた席が最前列でちょうどピアノの真ん前だったので菜穂から見えていたようで、ライブが終わって開場から出ようとすると、菜穂が私を見つけて「ノッてたねぇ、ノッてたねぇ」と言いながら握手してくれた。ワーイ。菜穂に見えてた!





■■03.10.05 at 渋谷 7th Floor

高野健一さん(pal@pop)と菜穂゜(ナポ)さんとの対バン。高野健一さんとナポさん・戸田さんそれぞれとの共演もありました。戸田さんは、ギターサポートにBardSyrupのキッカワさんがついてのステージでした。戸田さんはとても安定した声をしていて、聴いていてとても気持ちよかったです。何だかシアワセな気分になりました。

1曲目「グレープフルーツ」。最近あまり歌われなかったので、久しぶりに聴けてとても嬉しかったです。かなりスキ。「胸がいっぱいね」と「もう全部どうでもよくなっちゃうんだ」のところが特に。戸田さんはギターをかかえたものの、この曲ではギターは弾きませんでした。この曲ではいつもギターは弾かないですね。なので、身体を揺らしたり、手を動かしたりしながら自由な感じで戸田さんは歌います。

やっぱりギターを持たずに歌った「Passing」。この曲にハプニングは付き物と言ってもいいくらい必ず何か起きるので(笑)、今回も何か置きやしないかとドキドキハラハラ緊張の連続でしたが、でも、すごいんです。今日は全然間違えませんでした、戸田さん。ウォー。久しぶりに完璧な「Passing」を聴きました。ステキ。

高野健一さんがギターで入って三人で「まあるいほほ」と「うららかるらら」。この2曲はたいていいつもギター1本の伴奏で戸田さんが歌うので、ギター2本での演奏は珍しいと思います。単純に音の数が増えて少し華やかになっていました。





■■03.09.15 LIVE たかのや オープニングイベント at 新宿 たかのや

「たかのや」は新宿御苑前に新しくできたライブハウス。戸田さんは二日間のオープニングイベントのおおとりをつとめました。今日も弾き語りかな〜なんて思っていましたが、戸田ステージの準備が始まると、何やら3人分ぐらい席がある。戸田さんと、ギターの人と、パーカッション。・・・あ、ギターの人はBardSyrupのキッカワさんだ。パーカッションは・・・何かやけに背の高い男の人だけど、誰だろ。サングラスかけてて顔がわかんないナー・・・あ、サングラス取った。・・・一匹さんじゃん! キャー! いっぴき! だいすきなんです、あの笑顔。いや、もちろん演奏も(笑)。戸田さんとの共演はかなり久しぶりでした。

久しぶりにギターとパーカッションが入ったので、最近あまり歌われない「Passing」「いまだけは」「11月」も聴けました。ですが、やっぱり、何かあるんじゃないかとどきどきする「Passing」。戸田さんもどきどきするんでしょうか。歌詞間違ってました。確か、CDに入れる前に歌詞を変えたとか言っていたような。それもあるのかなぁ、と思ってみたりして。

途中、PAのトラブルがあり、シャイなキッカワさんは一言も喋りませんでしたが、若干戸田さんと一匹さんのトークショーみたいな感じになっておりました。
一匹:「あのねー、この人おかしいんですよ」
戸田:「お互いに話きかないから、かみ合わないんです」
一匹:「この間、『最近、なにしてるのー?』なんて話になって、最近は僕、うちで一人で毎晩晩酌してるので、それをちょっとこじゃれた言い方で言おうと思って『イヤァー、もう最近は毎日一人打ち上げッスよ!」って言ったんですよ。そしたら、戸田ちゃん、打ち上げ花火と勘違いして『打ち上げ!? 打ち上げ!?』って。それはアナタがオカシイ!(戸田さんを指しつつ)」
 戸田さんは、えへへーと笑ってました(笑)。
 てゆーか、最近竹本一匹さんのHPの日記をよく読んでるので、「一人打ち上げ」という単語は知ってたんですが、あれって、「ちょっとこじゃれた」言い方だったんだ・・・(笑)。





■■03.07.21 at 渋谷 spuma

会場はおしゃれなカフェの様な場所。対バンはpal@popこと、高野健一さんでした。高野さんは、戸田さんがソロ活動を始めたばかりの頃から(当時高野さんはデビュー前)のお友達だそうで、一緒に釣りに行ったりしている仲良しさんだそうです。

1曲目「でかけよう」の次は「わたしの妄想」。最近「わたしの妄想」はライブの度に歌われる曲ですが、私、この曲が好きで好きでたまりません。いつも目尻にちょっと涙溜めながら聴いちゃいます。好きすぎる。

2曲歌い終わると、本日の対バン高野健一さんを呼び込んで高野さんのギターをバックに「まあるいほほ」。この曲はpal@popのファーストアルバム中で戸田さんがボーカルを取っている曲。この曲のタイトルを聞いた時、戸田さんは「私のテーマ曲?」と思ったとか(笑)。歌う前に床にばばーんと堂々とカンペを置く戸田さん。普段あまり歌わない曲だからか、若干歌いにくそうでした。

もう1曲高野さんと一緒に「うららかるらら」。この曲は前から戸田ファンの間ではかなり人気のある曲で、この曲の作者である高野健一さんが対バンということで、この日のライブをかなり注目していた方も多いのではないかと思います。戸田さんもMCで「アンケートなどで自分の曲よりも評判が良くて、時々コンニャロ〜と思う」とおっしゃってました。
 戸田ステージの後に、高野さんがご自分でも「うららかるらら」を歌われましたが、また違った味でした。戸田さんが歌うとほわ〜んと純粋にあたたかい感じがして、高野さんが歌うとあたたかいけれどどこか憂いを含んだ雰囲気になります。声の違いでしょーか。

場所柄か、この日の戸田さんは自分の出番終了後から、お客さんのテーブルをひとつひとつ回って挨拶をしてくださってました。しかも、一つのテーブルにとどまる時間が結構長い! 私、まんまと舞い上がっちゃいました(笑)。何をお話ししたのかよく覚えてないです(笑)。

この日、ライブ後にpal@pop掲示板のオフ会があったようで、戸田さんと戸田ファンも何人かそちらに参加されたそうです。私は行けなかったけど・・・。カラオケだったそうです。戸田さんと・・・戸田さんとカラオケ!! なんて贅沢な。でもいいんだー。戸田さんが私を誘ってくれたから。
戸田:「カラオケ行かないんですか?・・・って私が誘うのも変なんですけど(笑)」
たんす:「アアア〜すっごい行きたいんですけど!! くぅ〜」
 あぁ、でもきっとみんな誘ってもらっているんだわ。ぬーん。
 私たちファンにとって、戸田さんが急に近くなったような日でした。





■■03.07.20 雌蕊 vol.5 at SPIN 原宿店(美容室)

 Tajaの菜穂主催のイベント。今回は美容室が会場。「美容室が会場」と聞いてから、一体どんなことになるのやらと訝っていましたが、フロアを半分垂れ幕みたいなモノで仕切って暗くして、出演者は中央のカウンターに腰掛けて歌っていました。

 このイベント、かなり手作りな感じで、出演者全員がスタッフのようです。中でも、ひとつびっくりしたのが・・・1ドリンク付きだったんですけど、ドリンク配りに来たのがなんと戸田さん(笑)。持ち前のよく通る美声で「ジンソーダでお待ちのお客様〜!!」と声をかけながら配って回っていました。でも、BGMがかなりの大音量だったので、最後には諦めてマイク使ってました。ちょっとパチンコ屋さんみたいだった。

戸田さんは、戸田さんの2組前のダンス集団の出番の時からギターを持って会場隅にスタンバイ。ダンスが終わると同時に出てきた菜穂のギター伴奏を平岡恵子さんと共につとめ、そのまま戸田ステージへと。戸田さんはギター弾き語りで、「わたしの妄想」「いまだけは」「私のお気に入り」「霧雨」と4曲だけでしたが、周りの雰囲気に影響されてか、はたまたちょっと飲んでいらっしゃったのか、「わたしの妄想」を1コーラス歌いきったあたりで「聴いてるかーーーッ!!??」と会場全体に響き渡る大声を張り上げた。会場からは奇声が返ってきました(笑)。

「いまだけは」では戸田さんが菜穂を「コーラスつけてください、小さい声で」と呼び込みます。が、菜穂は「いや、アタシの声は大きいよ!」と反撃。でも、ちゃんと小さい声で、さすがに意気のあったコーラスを披露して菜穂さん退場。と思ったら、「霧雨」では会場の隅っこの方で平岡さんを連れてきて、アソビみたいな感じでハモっていました。途中の歌詞「夢で会えなくてもいい」あたりでは、二人で「いやいや〜ッ」ていう感じでカラダをよじったりして。たのしそーだった(笑)。

このイベント、会場が美容院だけに、シャンプーやカットなんかも格安でやってくれるサービスがついてたんですけど・・・戸田さんがシャンプーしてもらっているところを目撃! いや、じっくり見ていたわけではないですけど(笑)。戸田さんだけではなく出番の終わった出演者達がぞくぞくとシャンプーしてもらいにいっているのが何か面白かったですヨ。





■■03.06.08 at 南青山MANDLA

前はよく高野寛のライブを観に行っていたMANDALAに久しぶりに行きました。初めて番号順に並ばずにMANDALAに入ったような気が(笑)。戸田さんは今日もトップバッターでギター弾き語りのスタイル。最近ずっとこのスタイルだからか、歌う曲が大抵同じような曲目になっているのが玉に瑕です。まぁ、基本的に最近歌われている曲は好きな曲ばかりなので(「レモネイド」や「わたしの妄想」など)いいんですけどネ。

MCで「私、空耳とか妄想とか多いんですけど、次も妄想の曲です」と紹介の後、「いまだけは」。・・・って、妄想が多いのはまあ大丈夫ですけど、空耳が多いのはどうかと・・・(笑)。“妄想の曲”と思って「いまだけは」を聴いていると、またちがった味が出てきます。

「用意してきた曲が少なめだったので、予定していなかった曲を急遽歌います」とPAさんと照明さんに業務連絡の後、スティービー・ワンダーの「You're the sunshine of my life」のボサノバアレンジバージョン。歌の方も少し戸田風味にアレンジされていたような気がします。

戸田さんのライブの後はtakamiさんという女性ボーカリストのライブ。戸田さんはフロアに出てきて聴いていらっしゃいました。んが、その隣に見たことのあるお顔が。BardSyrupのギタリスト・キッカワさんでした。





■■03.06.08 種ともこインストアライブ at HMV 新宿SOUTH

ピアノで弾き語る種さんのバックで、戸田さんは珍しくスチール弦のアコギを弾きつつコーラスをしていました。コーラスがわりと目立つ曲もあったりして、ちょっと嬉しくなりながら聞いていました。

最後の曲では、なんと驚くべき出来事が。
 それまでピアノを弾きながら座って歌っていた種さんが、なんとピアノから離れてステージの前の方へ出る。「ここからは立って歌います」・・・って、ことは戸田さんのギターだけをバックに歌うってこと!? なんと!!
 初め、ハラハラしながら見守っていましたが、全然危なっかしいことなどなく、曲もかなりウキウキわくわくする感じの曲だったので、楽しんで聴けました。





■■03.04.24 ウタノチカラ vol.8 at 浜松町 CLUB JUNK BOX

舞台に現れた戸田さんは透け感のあるひらひら〜っとした青いブラウス(?)に、デニム+ヒールといういでだち。最近パンツスタイルのことが多いなぁと思ったんですが、ギター弾き語りのライブが多くなってきたからでしょうか。足組むから。髪はだいぶみじかくなって、更に耳にかけていたので、コンパクトな感じでした。

うわー「いまだけは」の弾き語りカッコイー! こりゃマイッタ。英語の歌詞をばばばーんと歌いきったところなんて「うひゃー」と叫びそうになりましたヨ。この曲に限らず、最近アレですよね、歌い方がちょっと色っぽい時ありますよね。

Tajaのステージ中「とおくへ。」で菜穂が戸田さんを呼び込み、コーラスを担当。ギターを持っていないので、久しぶりに立って歌う戸田さんを見ました。最近、痩せたんじゃないですか。肝心のコーラスの方はというと、バンドの方の音量が大きすぎたのか、それとも戸田さんの声(またはマイクの音量)が小さすぎたのか、あまり聞こえなかった。ザンネーン。





■■03.03.16 at 渋谷 7th Floor

私にしては珍しく、ステージの真ん前の席に座った。前過ぎるのか、普段のライブと比べて音の聞こえ方が違った。良いような悪いような感じ。でも、出演者もよく見えるので、戸田さんの歯並びがとても良いことに気がついたり、ゲストで出たTajaの菜穂のピアノの指使いをじっくり見たり出来ました。

またまた戸田さんはTOPバッター。7th FLOORで弾き語りってもしかして初めてじゃないですか。やっぱり新しいギターは戸田さんに合っているようですね。弾きやすそうですし、こちらも聴いていて心地よいです。「わたしの妄想」のギターが、少し変わっていました。イイネーイイネー。

菜穂を迎えて、菜穂の伴奏で「ポピー」。実は私、今までこの曲は一歩引いて聴いていたんです。ちょっと歌詞が理屈っぽいところがあるのと、ちょっとへなへなしすぎている感があるから(笑)。でも、菜穂の伴奏で聴く戸田さんの歌はかなりステキで、思わず入り込んでしまった。

最後は「霧雨」。戸田さんの曲には、私が一発でやられてしまうような、例えば「100% RED」や「レモネイド」のような曲もありますが、じわじわとしみこんでくる曲もあります。聴けば聴くほどもう一度聴きたくなる。「霧雨」もそんな曲です。今日は戸田さんの解説が付きました。「すごく会いたいけれどなかなか会えない人を思っている歌です」。





■■03.02.11 at 下北沢 BIG MOUTH

かなり久しぶりのBIG MOUTH弾き語りライブ。BIG MOUTHは、以前は土足厳禁だったんですが、解禁になっていた。とだまを全く知らない友達を一人連れて行きました。二人でラッシー(アルコール入り)を注文。

戸田さんはTOPバッター。どこかで売っているのを見たことのあるような気がするボーダーシャツとにデニム、というサワヤカないでだち。出演前は、スニーカーでしたが、ライブ中は白いパンプス(?)に履き替えていらっしゃいました。あのボーダーシャツは・・・Spick and Spanだったかなぁ・・・。お店で並んでいるのを見て「かわいいなぁ」と思った覚えが。戸田さん、Spick and Spanが好きだというお話でしたし。

おニューのギターはやっぱりナイロン弦。クラシックギターみたい。心なしか、以前のギターよりもよく音が出ていたような。マイ楽器を手に入れて練習に熱が入ったのか、それとも楽器が戸田さんによくあっているのか。「わたしの妄想」なんかは、すごく良かったです。「にゅーギターととだまのコラボレーション!」って感じでした。

デキタテホヤホヤ(こういうの多いですね(笑))の新曲「霧雨」を披露。この曲も「戸田リズム」がステキでした。「ふる、ふる、ふる、ふる」って。





■■03.01.18 シオノギナイト at 代官山 Sleeper's Cafe

大阪出身、オオサカヤスキヨさん主催のライブ。会場のSleeper's Cafeは、最近のとだまライブのライブ会場の中では、大きい方だと思います。久しぶりにあんな遠くで戸田さんを見たなぁ、と(笑)。

「わたしの妄想」→「グレープフルーツ」→「レモネイド」・・・ナミダ出そうな曲順でした。「グレープフルーツ」は“もう全部どうでもよくなっちゃうんだ”という歌詞のところがとても好き。イイネー、戸田さんのリズム感。

機会があって、久しぶりにほかのとだまファンの方とお話することができました。とだまファン同士でも、同じようなことを感じていたり、少し違うポイントに目をつけていたり・・・オモシロイ。




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