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2005/07/29 ■ Salsoneses@江古田Buddy


何なんだ、昨日は19時半頃「何にもなければ帰ります」て言ったら
「じゃあこれ」て原稿渡したくせに、
今日は19時でいいのかよ!
と、ちょっと腹が立ったので、
パーカッショニスト・竹本一匹さんの出演するライブを見に行ってきました。

私、普段から自転車通勤なのですが、
そのまま自転車で江古田まで行ってみました。
初めて行きましたが、結構近かった。
会社から30分ぐらい、そして、帰りの江古田から家までは10分ちょっとでした。
へえ。
でも、駅前の商店街でちょっと迷ってしまい、
一匹さんのでかい車が会場の近くにあったからよかったものの、
あれがなかったらわからなかったかもなあ、とひやひやしました。
わりと目印にさせていただいております。
えへ。


さて

Salsoneses。
サルソネサス、と読むそうです。
「日本人のサルサを演奏するひとたち」みたいな意味なのだとか。
ものすごい大所帯でした。
Vo×2、Trumpet×2、Trombone×2、Sax、Timbales、Bongo、pf、ba、
そして、Congaの一匹さん。
一匹さんはコンガを4つ並べて、たまにシェケレも使用。

演奏された曲は日本人が作曲したサルサ風の曲やら、
アメリカのサルサやら、歌謡曲のサルサアレンジやら、
どこかで聴いたことのあるソンの曲やら
にぎやかでした。

楽器隊の番長っぽい“あずさ2号”さん、
全体がわたわたした時の顔が面白くてしげしげ見つめてしまいました。
その“あずさ2号”さんが前に出てきて、男性のボーカルの方と一緒に歌った
「あずさ2号」
ぶひゃひゃ!
しかも、振り付き!
更に、やたら歌がうまい。
二人とも背が大きくてがたいがいい感じだったのですが、
ステージ前方に戻ってきた、ボーカル・石母田まゆかさんが
「でかい『狩人』!」
とコメントしていらしたのがおもしろかったです。

一匹さんは、たまにソロっぽいところもあったものの、
全体的にはおとなしい印象でした。
シェケレは、わりと大きな音が出るので、
小さい編成で聴くとたまにびっくりすることがあるのですが、
あれぐらい色々な楽器がいると馴染むんだなあと思いました。

途中、近くにいらしたピアノの女性に
「いえーい」と親指を立てて見せる一匹さん。
多分「ソロかっこよかったね!」ぐらいの意味があったのではないかと思いますが、
でも、彼女には通じませんでした。
ありゃ(笑)。
ほかにもちょっと疎外感が見え隠れする場面があって、
珍しいなあ、と思いました。






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