お昼頃、地震ありましたね。
会社で、お昼ごはんを食べながら
インターネットで震情報を調べておりました。
震度情報が発表になって、

最高震度が震度６弱！！

うおおお！
たいへんたいへん！

なんて思っていたら、
不意にざわつくフロア内。
なんか、ひとが走ったりしている。

え、また地震とか？

でも揺れてないよ。

と思いつつ、わさわさしている人たちに
「どうしたんですか？」
と聞くと、

「かっ、神田川に人が流れてる！」

・・・

ひと!?


慌てて窓に駆け寄ると（私の勤めている会社は神田川沿いにあります）、
前日の夜の大雨の影響で、
いつもより水量が少々多く、流れも速そうな神田川。

川のまわりには人が集まっていて、
もうすでに救助隊のような人も川に入ろうとしており、
流れているひとが近づいてきているのがわかります。
じっ、と川面を見ていると、

あっ、いた！

仰向けに流れるひと。

男なのか女なのか、大人なのか子どもなのかもわかりませんが、
仰向けに浮いています。
意識があるのかないのかもこちらからではわかりません。
腕がふわふわ動いているように見えますが、
流れのせいかもしれないし、
もしかしたら死んじゃってるのかもしれない、と
どきどきしながら見つめていたら、

あっ、手で顔をぬぐった！

生きてる。

よかった・・・。


すると、救助隊のひとが川のなかを歩いてそのひとに駆け寄り、
抱き上げて、無事救助となりました。

そこまでしか見ていませんでしたが、
病院が近いので、そのまま抱きかかえられて運ばれたのでは。


川遊びをしようとして流れに足をすくわれたのでしょうか。
気をつけましょうね。