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2005/11/06 ■ けっこんゆびわ 我が家では、そろそろ「結婚式をした日」を迎えます。 それに関連して、結婚指輪の話を。 私、だれかが結婚指輪をしている手が好きです。 「ああ、このひとにも 自分たちで大切に作り上げていきたい家族があるんだな」 と、そのひとの背景を感じることができるような気がするから。 まあ、指輪をしていても、 実のともなっていないひとも中にはいるかと思いますが、 それはおいておいて。 左手の薬指。 弦楽器を演奏するひとには、 そこに指輪があると、少々邪魔な位置です。 管楽器のひとたちは、ネックレスなんかが邪魔になるそうで、 なるほどなあ、と思いました。 で、 邪魔なので、はずしてどこかに置いておくと、 無くしてしまう確率がとても高いです。 なので、ひとによってそれぞれ対策を立てていらっしゃるようですが、 多いのは、右手に付け替えるひと。 右手の指をたくさん動かさない楽器のひとは これでなんとかなります。 私の入っているアンサンブルのコンミスのひとも確かこの方法。 マリオネットのマンドリニスト・吉田剛士さんもそうしていらしたような。 高野寛さんもごくたまに、ライブでも右手にしていらっしゃることがあります。 高野さんの場合は、はずしてしまっていることの方が多いような気もしますが。 あとは、まったく指輪をしないひと。 こういう方も多いような。 ギターでも、ピックで弾くばかりでないひとは 邪魔になるのでしょうね。 消音したりするのにも邪魔になりそうだなあ。 私は、利き手の方が指が太くて、 左手用の指輪は右手にははまらないので、 ピックを1枚取り出すのと引き替えに、 指輪をピックケースの中にしまいます。 はずしたり付けたりが少々不安ではありますが、 ポケットに入れておいたりするよりは安全です。 ・・・どうして、こんな話題になったかといいますと、 こんな写真を見たから。 高野さんが、右手に指輪をしています。 どきどき。 ・・・ ひげの具合が少々おやぢ入ってきましたね。 |