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2006/01/11 ■ CLAVE Y GALAPAGO @ 銀座TACT


CLAVE Y GALAPAGO @ 銀座TACT

太田みちこ(vo.&perc.) 渋谷和利(ba.) ウエキ弦太(gt.&tres.)
スペシャルゲスト:村山直子(リコーダー)


「新春2days Special Live」と題された銀座TACT 2days。
1日目がこの日、CLAVE Y GALAPAGOのライブ。


遅れて会場に着いたら、すぐにぎやかな曲で
みちこさんの

「さあ、みなさん立ちましょう! ダンスレッスンのコーナーです!」

の声が。


私、風邪気味で、


んん、あんまり体調がよくないんだけど、


なんて思いながら立ち上がったのですが、

最終的には、
出演者の方々の盛り上げぐあい、
ほかのお客さんたちの盛り上がり具合にうまく乗せられて
わはは!と笑いながら身体を動かしておりました。
体調悪いのなんて忘れちまいました。
えへへ。


会場には、ラテンの踊りを勉強していらっしゃるのでは、と
思われる方々が男女何組かいらして、
くるくるくるくるすてきな踊りをしていらっしゃいました。
それもまた、雰囲気を盛り上げていました。



「Chan Chan」
特筆すべきは弦太さんのソロ。
ぐわあっと!
ぐわあああっと!

みちこさん曰く、
『「Chan Chan」はわりと淡々とした演奏が多い』
とのことですが、
弦太さんがギターを弾き始めると、
「淡々」なんて言葉、浮かんでもきません。

うおおおおおお!
かっこいいいいいいい!


ギター。
なんて魅力的な楽器でしょう。
そして、弦太さんの音、なんて魅力的な音でしょう。


いったん弾き終わって
「もういいかな?」的な顔を弦太さんがすると、
客席から「まだまだ!」の声が。
わはは!
弦太さんはそれに応えて再びぐぐぐっと入り込みます。




「結局はこの曲にいきついた」と弦太さんがおっしゃって、
リコーダー・村山さんを大々的にフューチャーした
「赤とんぼ」
みちこさんはステージからおりて、3人での演奏でした。

冬の高く高く澄んだ空が、赤く染まって、
どこまでもどこまでも夕焼けなんじゃないかと思うような
景色を想像しました。
ああ。きれいだった。



この日、撮影が入っていたようで、
会場に何人かの写真家の方がいらしたのですが、
ダンスタイムは写真家の方もリズムをとるほど。

出演者も楽しいひとたちなら、
スタッフも楽しいひとたちなんだなあ、と思いました。




私が間に合わなかった、1stステージの初めの方に
楽しい出し物(笑)があったようですが、
見られず、残念でした。
日本のすてきなうたの替え歌やら、
おやじぎゃぐやら、
渋谷さんのお誕生日のお祝いコーナーやらがあったそうですが・・・。





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