おなじみ、桜木町クロスゲート（3F屋上庭園）でのライブ。
出演者は、香港好運、micro bosch、ウエキ弦太、アルケミストの４組（出演順）。

香港好運があたまとは。
彼らのステージはいつ聴いても楽しい。
残間さんが「ざんざん」と呼ばれているのが気になりました。
一体いつからそんなことに・・・。

micro boschはとてもきれいなハーモニーの、
男女二人ずつのコーラスグループ。
ああ、この並び。
Smooth Aceみたい。
ベースはいないし、響きも全然違うのですが。
背が小さくて、少々おとなしくて、
よりオサレな感じのスムース、という感じでした。

と、micro boschの途中から雷鳴とともに空に稲妻が。
あ、あぶない・・・。
と思っていたらやむなく一時中断のアナウンスが。
仕方ない、と思いつつ、建物の中に入ろうとしたら、
ポツポツ・・・きた。

と思ったら

突然、ザザザー！！とキター！
スタッフ、出演者全員ずぶぬれになりながら
一時撤収していらっしゃいました。
お疲れさまです。。。

嵐を呼ぶ男・ウエキ弦太。
前日の「Powelる」に引き続き、
この日も嵐を呼んだのでしょうか。
弦太さんの出番のちょっと前に降り出すあたり、
偶然ではない何かを感じます（笑）。

１時間後に再開するか中止するか判断する、とアナウンスがあり、
お客さんは一時解散。
出演者の方が協力してお客さんの間を歩いて、
説明して回っていたのが印象的でした。
チームワークですね。

１時間後、雨はやんだものの、
湿気や飛んでくるしずくやステージのびしょぬれ具合で、
再開できるかどうかかなり微妙だったようですが、
何とか弦太さんのステージから再開となりました。

メンバーは新岡 誠（w.b.）、渡辺悠（v.p.）、井尻慶太（key.）、こんやしょうたろう（cho.）
まずは、
「サウンドチェックを兼ねて」と、
「One Note Samba」。
音楽も気温も涼しくて気持ちよかった。

「愛を語ろう」では
弦太さんが
「新岡さんのマイクも生かしといてください」
と、PAの方にお願いすると、
「んえええ」
とまた困ったような声を挙げる新岡さん。
うひゃひゃ。
歌いだしたらばっちりのくせにい。

「都会のたぬき」、おなじみの替え歌コーナー。
会場のお客さんに“欲しいもの”を挙げてもらい、
歌詞の「ツキ」の部分に当てはめて歌います。
弦太さん、最後にいじりんを指名。
いじりんの欲しいものはなんと「お嫁さん」でした。
お年頃ですものね。
「嫁をください嫁を」とみんなで歌いました。
途中、
「よろしくお願いします！」
と叫ぶいじりん。
あは。


弦太さん・悠さんの二人で「夏の日の思い出」。
まさに夏！
楽しくて楽しくて笑っちゃう。
ああー。
なんてかっこいいんでしょう。
夏しか弾かないそうですが、もったいないです。


前日の「Powelる」が弦太さん筋肉に何らかの影響をもたらしているのか、
「ジェット機のサンバ」でのジェットの飛び具合は
あまり芳しくありませんでしたが、
会場からは手拍子が起こったりして、楽しい雰囲気になっていました。
途中でジェット機の姿が眼前からヒュッと消えたりしてね。
あれ、ちょいちょい異世界に行っていました。きっと。

バミューダトライアングル！

みたいな。


出演者やスタッフの方々はたいへんそうでしたが、
大いに楽しい納涼ライブでございました。
むふふ。