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2005/08/29 ■ 神戸行ってきました。 おパンダ様も12時頃お昼ごはんの時間、との情報を 入手しておりましたので(ねぎとパンダさんにて)、 お昼を狙って王子動物園入り。 本当は、朝とか夕方とかの方が、パンダの動きが激しくて 面白いのですが、 行程的に若干無理があるので、笹タイムを狙いました。 もりもりがつがつ喰らう2頭。 コウコウ(オス)と、タンタン(メス)です。 タンタンはずっと後ろを向いており、 コウコウはずっと前を向いているので、 お客さんがコウコウに集まる集まる。 正面顔だけがパンダじゃないぞ! 食事後、10秒と立たないうちに寝に入るコウコウ。 寝ているコウコウを、お子さまが指さして 「寝てる!」 「あ、でも目ぇあいてるよ!」 と言っていた。 いや、それは目のまわりの『クマ』だから。 そして、寝ている間はお客さんの素通り率が高かったです。 みんな 「あー、寝てるー」 と言いながら通り過ぎる。 パンダといえども 寝たら用なしかこのやろう。 パンダに気を取られすぎて、 音楽祭が終わってみれば、3日間で一番面白かったのではと 思われるプログラムを聞きのがしました。 あれこそ聴きたかったなあ。 そして、かわいかったなあ、ロシアのマンドリニストのおんなのひと。 かわいくて、スタイルもよくて、マンドリンもうまい。 なんてことだ。 ドムラ奏者のタマーラさんもすごかった。 トレモロは速すぎるので好みではありませんでしたが、 表現力がすごい。 うっとりしました。 司会のひとがタマーラさんを紹介するのに、 「ドムラのタマーラさん」 と言おうとして間違って 「タマーラの・・・」 と言っていた。 似てるけどね。 そうそう。 会場で、マリオネットのマンドリン奏者・吉田剛士さんをお見かけしました。 関東のマンドリン奏者の方が吉田さんに委嘱された作品が演奏されたので、 聴きにいらしていたのでは。 そのマンドリン奏者の方は、いつも日本のマンドリンの作家が作ったマンドリンを 使用しているのですが、 吉田さんの曲を弾く時は、ジェラに持ち替えていました。 吉田さんはいつもジェラを使っていらっしゃるので、 同じようにしたのでしょうね。 ジェラといえども、色んなジェラがあるのですね。 てゆーか、弾くひとによって色々に音が変わるのかも。 よくわかりませんが、 『なるほど』 と思いました。 パンダ写真は時間のある時に 若干調整してからアップしたいと思います。 パンダファンの皆さまは、しばしお待ちください。 |