CLAVE Y GALAPAGO @ 恵比寿 エル・リンコン・デ・サム
メンバーは太田みち子（vo.&perc.）、渋谷和利（ba.）、ウエキ弦太（gt.&tres.）

またふたりで行ってきました。
と、アピール。


「エル・リンコン・デ・サム」は、陽気な店長さん・サムさんのお店。
料理もおいしかったです。
タコスのサルサソースが特に。
口内炎にしみましたが。


この日、噂の弦太さんの新しい楽器に会うことができました。
おおー。
エレキギターみたいな外見なのに、
ナイロン弦が張ってあって、
もうひとつアイテムを足すといろんな音が出るようになるらしい。
へえ。

いつも弾いていらっしゃるギターよりも、
パリパリした、はっきりした音が出ていたような気もしますが、
楽器のせいだけではないのかもしれません。

そして、あの楽器。
“げんぴょん”（フクロウ）が住んでいます。
うわあ！
みつけちゃった！
かわいいなあ、げんぴょん。
こちらからは、弦太さんはギターを弾きながら、
げんぴょんの面倒も見ているように見えました。
ぷぷぷ。


２曲目「デリリオ」。
ボサノバアレンジで、気持ちいい。
太田さんのボンゴいいなあ、とあらためて思いました。
「しっとりと、癒し系でいこうと思って」
とのこと。
この曲あたりまでは癒し系だったような。
２曲目ですが。
ぷぷ。
すぐわいわい楽しい感じになりました。


２ステージ目のあたまでは、弦太コーナーがありました。
弦太さんが、「イパネマの娘」のモデルになった女性の娘と孫に会ったことがある、
という話の後に、
まずは、渋谷さんとふたりで「イパネマの娘」。
曲名は「イパネマの娘の娘とその娘」（多分）と紹介していらっしゃいました。
あはは。
渋谷さんのベースはスピード感があってわくわくしました。


MCでは、盛り上がってきた客席と出演者の方々が会話をする場面もありました。
楽しいですね、こういうの。
うひゃひゃ！
太田さんが

「居酒屋・エル リンコン デ サム！　て感じですね」

とおっしゃったりして。

太田さんが、弦太さんの“お話”がとても好きだ、とおっしゃっていました。
ずっと弦太さんの話でもいい、とか（笑）。
勢いに乗った弦太さんの個人的な話（笑）が、ちょっとの間続きました。
おかげで、弦太さんの名前の由来やら、
弦太さんのお姉様の名前の由来やらのお話まで聞くことができて、
貴重な時間でした。


最後の「カチータ」では、やっぱりありました、ダンスコーナー。
「さあ、みなさん、まず立ちましょう」
と、太田さんがお客さんに声をかけます。

立つのか。
立っちゃうのか。
そうかー。
あれ？
ペアですか？
ペアになるのかー。
あれ、あ、おっとか。おっととペアか。
そーか。

でも、二人とも踊りはできません。
見よう見まねでステップを踏みました。
おっととふたりで踊りをおどるなんて、
初めてです（笑）。
あは。
ちょっと、
照れますた。


なんだか、とても楽しいライブでした。
初めから最後まで息つく間もなく笑っていたような気がします。
思い出しても笑えます。
ああおかしい。