ピンチ座。

知らないひとのために説明しますと、
田中栄二（dr.）を座長に、
竹本一匹（perc.）を主席俳優に、
松田肇（gt.）、山田章典（ba.）で構成される、
劇団のような、バンドのような団体。


ピンチ座の1stアルバム発売記念公演は、
７月に京都、名古屋とまわって東京で最後。
東京から京都、名古屋まで行くひともいるほど人気な団体です。


ライブやＣＤでは芝居の合間に音楽がはさまる感じの進行です。
むしろ、シナリオ自体が、音楽を演奏するような場面設定になっています。


この日はゲストに、
ＣＤにも参加している松本圭司さん（pf&key.）と酒井聡行さん（sax）が出演。
酒井さんはお噂通り、ＣＤ通り、
すてきな演奏を聴かせてくださいました。
そして、登場と退場の仕方がかなりおもしろかったです。
山田さん以外のひとには見えていない設定でした。
「あれ、今saxいなかった？」
みたいな。
わはは！

一応、これからＣＤを聴こうとしている方のことを考えると、
ネタバレ的なことをこれから色々書こうとしているので、


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