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2005/11/25 ■ GENTA LIVE @ 荻窪 Looster north side GENTA LIVE @ 荻窪 Looster north side 前半はこちら 今日は「Let it happen」が聴けるのを とても楽しみにしていました。 この曲、好きだなあ。 弦太さんのソロがかなりかっこよかったです。 楽しそうでした。 「Isn't she lovely」。 ゴダンでこの曲ならば、これはあれだろう! シンセで何か音出すだろう! と心の中で思いつつも、 途中のソロで「どぅわわー」というひとが歌っているような音が出ると、 「わはは!」 と手放しで楽しくなってしまう。 楽しい。 ああ楽しい。 弦太さんも気に入って使っていらっしゃるのだとか。 MCの合間に、実演的にワンフレーズ弾いてくださいました。 ほかの楽器が一緒に演奏している時にはよくわからなかったけれど、 余韻が残っている時と残っていない時の違いとかが かなりおもしろかった。 そしていつも、「どぅ」と「わ」がどうやって使い分けられているのか 不思議だったのだけど、 多分、5弦だけが「どぅ」でほかの弦が「わ」だなあ。 違うかもしれませんが、多分。 【11/29 加筆。 上のようなことを書きましたがちょっと訂正。 ひとの声のような音は「どぅ」「わ」と言っているのではなく、 「ドゥ」と「パッ」であること、 そして、「ドゥ」と「パッ」の弾き分けは、 弦ごとに決まっているのではなくて、右手の強弱で決まることを 弦太さんよりご指摘いただきました。 そんなことできちゃうんですね。 すごい。 ほんとすごい。 そして限りなく楽しい。】 「都会のたぬき」では恒例の “お客さんのほしいものを歌詞に当てはめてみんなで歌う”コーナーが。 今回は、 ギター、夢、 そして最後に、 会場にいらした弦太さんのおかあさまが 「孫」 まご!!! 「まごをくだ〜さい〜まご〜を〜」と へろへろした感じで歌う弦太さん。 わはは! 合間に、一匹さんが 「おかーーーさーーーーーーん!!!」 と叫んだりして、余計おかしかったです。 一匹さんすてき。 MCでは、10月に亡くなった、大切なお仲間でジャズ歌手の方のお話に ふれていらっしゃいました。 弦太さんのお話をきいて、 その方の歌う「明日が見えるまで」を聴いてみたかった、と 心底思いました。 「あなたのやる音楽は全部聴きたい」 とおっしゃって、どんな小さなライブ会場でも見に来てくださっていたのだとか。 「あなたのやる音楽は全部聴きたい」 だなんて。 だなんて!! ああ。 そんなお話の後に「明日が見えるまで」。 とても、大事に、 弾き、歌っていらっしゃるのが伝わってきました。 イントロのギターがとてもきれいな音で、 鳥肌が立ちました。 最後は「Air for "G" string」。 「G線上のアリア」のボサノバ風弦太アレンジ。 前回のGENTA LIVEで初めて聴いて、 もう一度聴けるのを楽しみにしていました。 前回「わああ」と興奮しながら聴いたので、 今回はじっくりと。 歩さんの弾くテーマがきれいすぎた。 最後に弦太さんの歌で終わるところが、なるほど、と思いました。 わあ。 ライブが終わると、会場内にBGMでバーデンの曲がかかりました。 わはは! お店のひとのたくらみでしょうか・・・。 |