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2006/01/27 ■ Clave y Galapago @ 立川 ラ・バンバ 最近特にパワーアップしているように見えるClave y Galapagoのライブ。 メンバーは 太田みちこ(vo.&perc.)、渋谷和利(ba.)、ウエキ弦太(gt.&tres) 「今年初めてのラ・バンバでのライブなので、 お正月の歌を」 という、みちこさんの紹介で始まったのが !!! これか! 新春ライブのときにも披露されたという(私は聴けませんでしたが) 「一月一日」 このガラパゴ的アレンジ、途中からおかしな替え歌になっていきます。 わはは! そして、リードボーカルのみちこさんにあわせて、 左右の男性陣が入れる 「が・が・がらっぱごーの新春ライブー!」 という合いの手がたまらなく楽しいです。 さすが。 さすがです。 さすがとしか、もう言いようがない。 そして、 「町へ行こう」という“チャチャチャ”の曲では、 みちこさんがお客さんにダンスをレクチャーするコーナーがありました。 一生懸命説明するみちこさんの後ろで、 BGM的に同じフレーズを繰り返し弾いていたおふたり。 すると弦太さんが、 突然耳なじみのあるメロディを弾き始めました。 なに!!! それは!!! 「Sundy Brunch」(弦太さんの曲)じゃないですか! みんな、ステップを覚えるのに夢中だと思って!(笑) てゆーか、 とてもすてきな混ざり具合。 弦太さん、何かの曲に突然他の曲のフレーズが混ざるアレンジを よくしていらっしゃいます。 たとえば、 ボサノバのスタンダード「ジェット機のサンバ」(Baden Powell風アレンジ)のイントロに 「宇宙飛行士」(Baden Powell)が混ざっちゃうやつとか、 「浜辺の歌」に「宇宙飛行士」と「ジェット機のサンバ」が混ざるアレンジとか、 が、 よく聴かれますが、 それの即興バージョンですね。 ぷぷぷ。 もうひとつ、特筆すべきは、 渋谷さんのジャンベ。 ベースをばーんと弾く合間に、 ジャンベをひょいっと叩きます。 おお! ジャンベが入るタイミングや音色が ほかの楽器や楽曲によく合っているなあ、と思いました。 すてき。 これからもジャンベの活躍が楽しみです。 最強にして最小のトリオ。 まだまだ上昇中です。 |