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2006/02/25 ■ 本番終了2


サークルの定期演奏会に、賛助(お手伝い)出演してきました。


サークルの定演は、
いつも懐かしいひとに会えるのがいい。


去年は2つ下の後輩で、
かわいがっていたのに
私が卒業したあとに辞めてしまった子に会えた。


途中で辞めてしまったひとには、
なかなか会えなくなってしまいます。
機会が減ることや、ほかのことや、いろいろあって。



今日は
とても、とても懐かしいひとが楽屋を訪ねてくれました。


びっくりして、
お顔を見た途端、その方のお名前を叫んでしまいましたが、
かなり気が動転していたので


「○×★※◇*ー!!」


と聞こえたかもしれない。



チエさん。

嬉しかった。
とても、嬉しかった。


大学1年生の時、一番初めにマンドリンを教えてくれたのが、
3年生だったチエさん。
チエさんと一緒に弾くのはとても楽しかった。
そして、楽器だけではなく、色々とお世話になりました。
1年生の時の「お母さん」的存在でした。


チエさんは事情があって、次の年にサークルを離れてしまったのだけど、
心の中ではずっと「お母さん」でした。


チエさんが卒業して以来会っていないので、
多分八年ぶりくらいだ。
もう一度会えるなんて思っていなかった。
そして、またいつ会えるかもわからない。

あ!
連絡先くらい聞いておくべきだった。
あああ。



マンドリンを弾くこと、
そして、サークルに関わり続けること、

続けていくのは大変だけれど、
続けていると、こういう良いこともあるなあ。


続けてきてよかった。
これからもがんばろう。


と思いました。






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