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2006/03/18 ■ 角煮


圧力鍋が欲しい欲しい、と言っていたら、
小田原の祖母のところに、使っていないのがあったそうで、
送ってくれました。


一昨年亡くなった祖父が、
祖母の知らない間に通販で買ったものらしいのですが、
数回使っただけできれいなまま放置されていたそうです。


送られてきた段ボールには、
鍋と一緒に祖母の手書きのメモが入っていました。


「おじいちゃんが喜ぶと思うわ。
おいしいお料理を作ってください」


と書いてあって、なんだか
じわん、
としました。



さて、先日、
1発目に、先日ふろふき大根を作りました。


・・・やわらかくなりすぎました。


2発目は、今日、豚の角煮を作りました。
つまみを高圧に合わせたつもりが、低圧になっていて、


・・・やわらかくなりませんでした。



失敗ばっかりですん。


おじいちゃん、申し訳ない(笑)。



角煮、初めて自分で作ってみたのですが、
捨てたのは初めにゆでる時に使った薬味ぐらいで、
ゆで汁は別鍋にうつしてスープにし、
ゆでた時に出た多すぎる油はすくい集めて
冷蔵庫で冷やしてラードにしました。


使えるところは全部使う。


おお、なんだか主婦みたいだなあ(ひとごと)。








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