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■■トーキョー・イルミネーション at 吉祥寺 Star Pine's Cafe
■ 全体的なことはこちらに書きました。 ■ 戸田さんはグレー地に白の大きめな水玉模様のワンピース。 かわいいなああ。 ■ 片方のオリジナル曲を、 もう片方がメインでボーカルを取りながら 歌い合う場面が多かったです。 中でもすてきだったのは、 戸田さんがメインで、種さんの「泣いた」を。 戸田さんはこの曲が大好きなのだけど、 種さんはまだライブでは一度もやったことがないそうです。 「なんでやらないんだろう?といつも思っている」 と戸田さん。 楽曲は戸田さんの声にとてもよく合っていて、 戸田さんの声は種さんのコーラスともよく合っていて、 とてもすてきでした。 ■ このイベントのために、 種さんと戸田さんは一緒に曲を作ったそうです。 種さん曰く “8分で作った”曲。 あとから、 「まあ、8分てことはないか」 と笑っていらっしゃいましたが(笑)。 タイトルは 「これってアリ?」 歌詞は『ダメな男の歌』的(笑)。 「これがアリなら世界は闇」 とか歌っていらっしゃいました。 わはは。 ■ 最後には、 「The Rainbow Song〜虹の女神」 をjeff gordon bandのひとたちと一緒に演奏。 圧巻、 というよりほかない演奏でした。 種さん、かっこいいなあ。 ■ ライブ会場にはフロアの横の方に、大きな柱がありました。 MCで戸田さんが 「この柱の向こうにもお客さんがいるのかどうか、 とても気になっているんです」 と言うと、 「いるいる」 というお返事が。 「じゃあ、見えないひとは透視してください」 と言った後ちょっとして、 「あれ、“透視”でいいんですよね?」 と確認。 ・・・ いや、 そもそもが普通のひとは透視できないです。 と、林邦洋さんにつっこまれていらっしゃいました。 戸田さん、 戸田さんのそういうところが好きです(涙)。 戸田さんはその後ちょっとの間、 自分で自分のツボに入ってしまったようで、 笑いが止まらず、大変そうでした。 ぷぷ。 |
■■あかいよる at 渋谷 7th Floor
■ イベントのタイトル「あかいよる」にあわせたのか、 戸田さんは赤っぽいチェックのブラウスと、 赤い靴をはいていらっしゃいました。 かわいい。 赤いの、最近はめずらしいな。 白とか黒とか青とか多いような気がします。 ■ MCで若干あわあわしてしまった戸田さん。 「ああ、またぬー子に怒られる」 NUU子! 楽屋の方から、NUUさんの笑い声が聞こえました(笑)。 ■ 戸田さんはこの日、 クラシックギターのような形のガットギター。 戸田さんの声とガットギターの音と、 歩さんのチェロの音。 とてもよく馴染んでいました。 歩さんのチェロが、戸田さんの声とハモったりする部分があって、 おもしろいなあ。 pizz.でベースのように支えたり、 弓で弾いてコーラスのようにハモったり。 わああ、と感動しながら聴きました。 ■ 中でもよく合っているなあ、と思ったのが、 「何でもない一日」 戸田さんの歌い方も普段と少し変わって、 きれいなだけではない感じ。 この日、開場が少し遅れて、 入り口のところで待っていた私は、 戸田さんのリハをちらりと聞くことができたのですが、 そのときこの曲をやっていました。 私、扉越しのその音に感動して 「戸田さんがすげー!“だが”がすげー!」 と、勢い余っておっとにメールしたのでした。 あ、“だが”というのは歩さんのことです。 「橋本だが!」。 ■ 戸田さんと歩さんの組み合わせは、 「プチっとワンマン」の時に、 阿部美緒さん(vn.)、ウエキ弦太さん(gt.)と4人での演奏を 聴いたことがありますが、 あの時とはまた違った印象を受けました。 もっと聴きたかったなあ。 30分なんて短い。 またおふたりでやって欲しいです。 |
■■CROSS GATE Presents“Premium Saturday LIVE” at 桜木町 CROSS GATE
■ 久しぶりな気がするクロスゲートでのライブ。 サポートメンバーは発表されていませんでしたが、 パーカッションに竹本一匹さんと、ギターにsmall colorのオオニシユウスケさん。 夕方から2ステージで、ゆったりした雰囲気のライブでした。 ■ 始まる頃、パラパラと雨が。 あわててビニールシートを広げるスタッフの方々。 そこへ一匹さんがやってきて、 ビニールを小さく切って、 ボンゴ、ジャンベの皮の上にテープで固定。 ビニールコーティング! おおお。 珍しいもの見た。 演奏がはじまって少しの間は、 その“ビニールコーティング”なままで叩いていらっしゃいました。 ■ 戸田さんは戸田さんで、降り出した雨に慌てたのか、 「心の中で雨乞いをしてください!」 と叫んだりして(笑)。 すぐ 「あ、間違えた。逆でした。 雨乞いの逆をしてください!」 と言い直していらっしゃいました。 ■ 先日の「ロイヤル★」で初披露された新曲が歌われました。 『化粧しているきみよりもしていないきみの方が好き』 という歌詞のどきどきしちゃうアレです。 先日聴いたのとところどころ変わっているような気がしました。 少しずつ改良を加えて、ずっと歌い続けていく曲になるのかな。 わくわく。 ■ 「いまだけは」は すき間のたくさんある感じのアレンジ。 そのすき間に一匹さんが鋭く入り込みます。 ひょえー。 かっこいい! オオニシさんもうまく絡んで、 3人でびしっと。 ■ 「ポピー」。 2ndアルバムに入っている一匹さんのボンゴの音が入った演奏がとても好きです。 楽曲自体にも、戸田さんの声にもよく合っている気がして、 なんだか、じわん、としちゃいます。 あの細かい音は指で叩いているのだなあ、と しげしげと見ておりました。 ■ MCではそれぞれのHPの宣伝などもありました。 戸田さんは、 「一匹君もHPありますよね。 イッピキドットコム・・・じゃないか。 ・・・(一匹さんが何やらつぶやく) 『それでいい』て言ってますが(笑)。」 「それでいい」! あはは! |
■■種ともこ ウタイツガレルウタ at 青山 月見ル君思フ
■ 種ともこさんのデビュー20周年記念、マンスリーライブ。 最終回の今回は、ゲストは迎えずに、 サポートメンバーがひとり増えました。 サポートメンバーは戸田さんのほかに、 楠 均(perc.)、吉井 功(gt. & ba.)。 ■ 戸田さんはギターもコーラスも、そして小物楽器も、 がんばってしっかりこなしていらっしゃいました。 コーラスだけしているときは、心なしか表情がゆるむ気がします(笑)。 たいへんなのですね。 ■ MCでは、 「いい曲ばっかりで、もっとほかの曲も知ってみたい!」 と言った後、 「あああ、やっぱりいいです!」 と口走ったりして、 種さんにつっこまれていました。 「だって、たいへんそうだな、と思って」 とのこと。 あは。 やっぱりたいへんなのですね(笑)。 ■ 私は知らない曲が多かったのですが、 知っている曲の中では「きみとあるいてく」が良かったです。 元気のいいアレンジで、 楽しい気持ちになりました。 |
■■06.06.18 ロイヤル★ at 渋谷 7th Floor
■ 毎年恒例、長谷川都さんとの6月のツーマンライブ。 今年のサポートメンバーは入倉リョウ(perc.)、高井亮士(ba.)。 前年、前々年とサポートで参加されていたウエキ弦太さん(gt.)は今年はお休み。 MCで長谷川さんが 「仲間はずれにしたわけじゃありません。 自分だけ来られなくて、スネてました」 と、弦太さんのことに少々ふれていらっしゃいました(笑)。 ■ 1曲目は戸田さんと長谷川さんがふたりで、 鉄琴のデュオ。 戸田さんは、種ともこさんのマンスリーライブのサポートを始めてから、 確実に鉄琴が上手になりました。 12月あたりはあんなにどきどき感満載だったのにい。 ■ 「ふたりで1曲ずつ新曲を作ってこよう!」と約束したそうで、 それが披露されました。 戸田さんの曲は ボサノバ風のリズムで、上昇音形が印象的なメロディ。 「化粧をしていない時のきみが好き」 とか 「抱き合うと顔が見えない 見つめるとからだが離れてしまう」 とか 歌詞が印象的な曲でした。 どきどきします。 ぽわん。 ■ 「新曲を作ってこよう!」のほかに、 もうひとつ、相手がリクエストした相手のオリジナル曲を、 それぞれ弾き語りで歌う、という企画がありました。 戸田さんは、長谷川さんの「今は昔」。 長谷川さんは、戸田さんの「100% RED」。 戸田さんは、自分でリクエストしたにもかかわらず、 自分でも「100% RED」を弾き語りでやったことなかった、と 衝撃的発言をしていらっしゃいました。 わは。 ■ アンコールでは、 この6月のツーマンではおなじみの、共作も披露されました。 戸田節も、長谷川節もたっぷりな その名も「ロイヤル★」。 ちょっとクラシカルな雰囲気も漂う、 すてきな曲でした。 一昨年「ムーイック」の時の「空をつかめ」、 昨年の「ロッキィ☆セブン」の時の「ハーモニー」(多分)、 に続いて、素晴らしい。 ■ 最後にはみんなで「空をつかめ」も歌って、 とてもとても楽しいライブでした! 長谷川さん、6月いっぱいでしばらくライブ活動をお休みされるそうですが、 ゆっくりお休みして、 また来年、この企画が観られたらいいなあ、と思いました。 |
■■06.06.06 【ラジオ番組】SPACE TRIAL InterFM
■ 6月分第1回目の放送でした。 自由なスロウロリスのおふたりを 何とかしようとするのはもう諦めたのか(笑)、 戸田さんも一緒に暴走!な感じの放送でした。 あははは。 楽しい(笑)。 ■ 表参道 FABのライブ情報を伝えるコーナーがありますが、 その中に戸田さんのお友だち 長谷川都さんのお名前が出てきました。 「そしてなんと、長谷川都!」 と、長谷川さんのお名前を叫ぶ戸田さん。 そのあとすぐに 「みやぽ!みやぽ!ぽっぽこぽっぽっぽー!」 という意味不明の叫びが。 あはははははは! なんだそれ!(笑) 戸田さんは長谷川さんのことを「みやぽ」と呼ぶのでした。 ちなみに、長谷川さんは戸田さんのことを「まさこちゃん」と呼ぶ。 「まさこちゃん」と呼ぶ方も珍しいですが、 でも、別にフツー。 なのに「みやぽ」だなんて。 ほかにもおかしなことをたくさん言っていたような気がしますが、 すっかり忘れてしましました。 ざんねん。 |
■■06.04.25 【ラジオ番組】SPACE TRIAL InterFM
■ 4月分最後の放送でした。 戸田さんは5月はお休み。 「6月に雨とともに帰ってきます!」 とのこと(笑)。 そうか、雨の日好きなのですよね。 戸田さんの曲に雨や水の曲が多いのも、だから(と思う)。 ■ 「歌う小鳥ツアー」についてのアナウンスがありました。 2日は大阪での公演。 2日に行って3日に帰ってくる、とおっしゃっていました。 あら、忙しいですね。 スロウロリスのおふたりに 「“小鳥”ってのは、誰なんだい?」 と聞かれた戸田さんは 「それはもう・・・おこがましくて言えません」 とおっしゃっていました。 わはは。 ん、チケットやチラシに描かれているイラストの“小鳥”は ギターで参加されている笹子重治さんです、 と、以前に戸田さんがおっしゃっていましたが、 「歌う小鳥」の“小鳥”も笹子さんのことかしら?(笑) ■ スロウロリスのおふたりがあんまり自由にしゃべるので、 戸田さんは少々黙殺気味(笑)。 短い番組なのに、伝えることがたくさんあるからかなあ。 戸田さんが無反応で次へと進行するたびに、 スロウロリスのおふたりが 「あ、また投げられた」 と、残念そうに言うのが面白かったです。 |
■■06.03.26 種ともこ ウタイツガレルウタ 〜デビュー20周年記念マンスリーライブ〜 at 青山 月見ル君思フ
■ 種ともこ(vo. & key. & gt.) 戸田和雅子(cho. & gt. & perc.) 朝倉真司(perc. & cho.) ゲスト:Dr.kyOn(vo.& key.) ■ 戸田さんがサポートで出演されている、種ともこさんのライブを観に行ってきました。 戸田さんはギターとコーラス以外に、実にたくさんの小物楽器を担当。 ハーモニカ、 シェーカー2種、 コンサートベル、 ミニ鉄琴、 リコーダー(黄色)、 レインメーカー、 鈴、 タンバリン、 などなど。 時には両手に違う楽器を持って、違うリズムを刻んだりすることもあって、 これが先日ライブのMCでおっしゃっていた 「もーたいへん!」 てやつかあ、と思いつつ、 わくわくしながら観ておりました。 ■ コーラスはパーカッションの朝倉さんもやっていらして、 3声がとてもきもちよくハモっていました。 戸田さんの声って、誰の声にも合っちゃうのかな。 「合わないな」と思うことがないような気がする。 それとも合わせるような工夫をしていらっしゃるのかな。 そういえば前に、 「コーラスグループのときは、 どういう口の形で声を出したらほかのメンバーの声とうまくハモるか、とか 考えながら歌っていた」 というようなことをおっしゃっていたことがあるような。 途中、3人がアカペラで歌う曲もあったりして、 ああ、コーラスグループ時代の戸田さんて、こんなだったのかな、 と思いながら聴きました。 楽しそうだった! てゆーか、朝倉さん歌うまいですね。 ■ このマンスリーライブ、毎回ゲストがあるそうですが、今回のゲストはDr.kyonさん。 元ボ・ガンボス。 ピアノを弾く方で、種さんがデビュー前から憧れていらした方なのだとか。 力強くて少々重い音のピアノ。 見た目は坂本龍一さんみたい。 メガネをかけて、髪はあごぐらいの長さで、服装もシャープな感じで、 ちょっとこわそう。 でも、しゃべり始めたら おもしろー! 関西の方で、「吉本新喜劇で育ちましたから」とおっしゃっていました。 ■ 演奏された曲も面白かった。 生物学者・本川達雄さんの「一生の歌」という曲では お客さんに無理矢理コーラスを要求したり、 振り付けを要求したりしていらっしゃいました。 それが、何とも言えない“間”(笑)。 キョンさんの出番、最後の曲では、 途中、ステージ上全員にソロを回す部分なんかもあって、 戸田さんに向かって 「とだまー!!」 と呼びかける場面も。 戸田さんは「うぎゃー!」というお顔をしながらも、 ギターでソロを披露。 うひょー! 最近、ギターでも活躍の場面が増えてきていますね。 わくわく。 ■ MCでは戸田さんは 「自分のライブではべらべらしゃべるくせに種さんのライブではあんまりしゃべらない」 と何度もつっこまれて 「あたりまえのことじゃないですか!?」 と少々“つっこみ”(自称)らしい発言も見られました。 おお。 ■ 種さんがチューニング中にMCを振られて、 先日のSWITCHのライブの打ち上げで、空耳と妄想が大暴走した時のお話が。 そのライブの翌日には競馬があったそうで、 一緒にいたライブの主催者の方が、 「ディープインパクトで武豊が出る」 と言ったのを 「Deep Forestのライブにタケカワユキヒデさんが出る」 と勘違いして、少しの間、 「一体どういうつながりで・・・」 と、本気で考え込んだそうです(笑)。 さすが! |
■■06.01.07 隠れ家 at 表参道 FAB
■ turn over(めくる):トリマトリシカ rustle(そよぐ):air plants(gt. 嘉多山信, vl. 阿部美緒, vc. 橋本歩) noisy(ざわめく):te' / TEXAS TAXIS rain drop(雫):戸田和雅子 breath(息):新居昭乃 こんな役名がそれぞれの出演者につけられたこのイベント。 「子供の頃に作った秘密基地、大人の隠れ家、絶対に見つからない秘密の森の中」 という説明書きもあったりして、 なにやら普通のイベントではないことがうかがえましたが、 いつぞやの「雌蕊」のときのように、ステージに向かって左側にサブステージが設けられていています。 ■ 1組目 air plantsはサブステージで演奏。 air plantsが終わったと思ったら、 メインステージにうつって、“ざわめく”の1組目。 それが終わると、いつの間にかサブステージに“めくる”のトリマトリシカが現れていて、 インターバルのBGM的に色々な楽器を使って音を出していました。 イベント中ずっと、メインステージ転換中は、ステージに薄い幕が張られ、 サブステージでトリマトリシカが演奏する、という運び。 なるほど。 “めくる”ですね。 ■ 戸田さんは最後から2組目。 SET LIST 1. 霧雨 2. わたしの妄想 3. 水たまり 4. Little April Shower(映画「バンビ」より) 5. 雫のドーム もともと、戸田さんの曲には水や雨がテーマの曲が多いですが、 この日も役名の“雫”どおり、「わたしの妄想」以外は全て水関係。 ギターサポートに、BardSyrup・キッカワさん。 エレキギターでした。 と、「雫のドーム」で、チェロ・橋本歩さん。 ■ 「Little April Shower」は、映画「バンビ」の曲で、 全て英語の歌詞。 音がころころころころ移り変わって、 調もころころころころ移り変わって、 とてもかわいい、楽しい曲でした。 戸田さんも楽しそうに歌っていらっしゃいました。 ■ MCでは、2月から始まるNUUさん、笹子重治さんとのプチツアーにふれて、 「神戸、名古屋、大阪に行くので、もし、近くにご親戚がある方は・・・」 親戚の家に行くついでにライブにも来てください、と言うのかと思いきや 「ご親戚に知らせてください」 !!! 「知らせてください」!! ■ 「雫のドーム」では、チェロ・橋本歩さんをむかえてしっとりと。 この曲で最後でしたが、最後はいつも通り終わらず、 最後のコード2つぐらいを繰り返し鳴らしながら、 即興的に3人で少しの間自由な感じで演奏していらっしゃいました。 戸田さんは少し力強い声で、スキャット(?)。 やさしく、さわやかに歌う戸田さんも好きだけれど、 ああいうかっこいいのもいい。 どきどきします。 |