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2006/03/28 ■ BGM @ 新宿 マローネ 「BGM」とは、 “B級グルメ好きのミュージシャンズ”の略です。 出演は 渡辺 剛(key.)、松田 肇(gt.)、竹本一匹(perc.) 曲よりもMCでB級グルメ情報を話し合うことに時間をかけたい、 という趣旨だったそうで、 なんと1セット40分ちょいあったような気がしますが、 それぞれ4曲ぐらいしかやらなかった(笑)。 どうなんですか、それ(笑)。 一匹さんのリズムを刻む機械が登場していました。 あれが噂の「コロンビアくん」でしょうか。 ボタンで何種類かリズムの切り替えができるようです。 古い機械のようで、 テンポの調節も音量の調節も、ぐるっと廻すつまみ。 一匹さん曰く、 「ちょっとひねったら思いのほか急に消え」たりもするらしいです。 そして、若干リズムがゆれ気味で、 でも、そのゆれがいい味を生んでいる、とのことでした。 「My Sharona」では、 一匹さんとマツさんの位置が入れ替わり、 一匹さんはグロッケンを、 マツさんは一匹さんの楽器を使ってパーカッションを担当。 渡辺さんはこの曲ではおなじみとなりました、ピアニカ。 一匹さんのジャンベの音、一匹さんだからいい音が出るのだな、と 再確認(笑)。 渡辺さんだけかっこよかったです(笑)。 途中お店にいらしていたハーモニカ・西村ヒロさんが飛び入り。 一音出ただけで、その場の空気がぎゅいん、と変わりました。 うひゃあ、かっこいい! 私、西村さんにくぎづけ。 マツさんも弾きながら西村さんのほうを見ては、 「にひひ」と笑って幸せそうでした。 すごいなあ、こういうひと。 テクニックなんだろうか。 才能なんだろうか。 お人柄なんだろうか。 アンコールの曲では3人でコーラスをする場面もありました。 うおおお! 一匹さんが歌ってる!(笑) 小さい声で、オフマイクですが、 結構ちゃんと、かっこよく、歌っていらっしゃいました。 が、後から入ってきた渡辺さんたちは、 歌詞がわからない部分は 「にゃにゃにゃにゃ〜」 とごまかしたりして(笑)、 全体的に ゆるーい ゆるーい 雰囲気の宴でした。 |